成功までの苦労(問題点)

合鴨米(愛カモ米)生産に取り組んで、今までに様々な苦労や問題にぶつかってきました。その大きな壁を乗り越えた事により現在があります。合鴨農法を取り入れた当初は、右も左も分からず、合鴨農法を試行錯誤してきました。簡単ではありますが、失敗の連続で諦めずに合鴨農法にチャレンジした父の戦い(お米作り)を紹介します。

一回目の失敗
合鴨農法を取り入れて、最初に失敗した事は田んぼに合鴨を放すも柵を作っていなかった為に合鴨の脱走、野犬などに合鴨が襲われてしまうといった事がありました。野犬に襲われた時などは父も落胆し翌年の合鴨農法は無理と頭によぎった事もありました。実際自分の田んぼに一生懸命育てた合鴨の動かなくなった姿を見ると悲しみも大きいです。さらに対策として策を設ける事は重労働です。
ニ回目の失敗と対策実施
前年度に失敗した経験をもとに、合鴨農法を成功させる為、野犬から合鴨を守る事に挑戦です。合鴨農法を試行する田んぼの周りにバリケード(柵)を設けました。柵を設けることで野犬からの田んぼへの進入を阻止作戦実行。結果、合鴨が再度野犬に襲われました。柵は1㍍はありましたが、その柵をも野犬は乗り越えて田んぼにいる合鴨を襲いました。
三回目の対策実施
前回だけの対策では、ダメだと分かりバリケード(柵)に野犬が近づかないように対策実施しました。二回目の野犬対策として柵の周りには高圧電熱線を引きました。人間には害はありません(高圧と言っても人間からすれば微弱です)。野犬対策として施した策の周りに電圧線を引くことで野犬からの被害をなくす事に成功しました。

もちろんこれだけではありません、これらの対策をする事で人件費、設備投資に費用がかかります。何が一番大きかったかと言うと対策を施す為に父、母、家族総出で合鴨農法の田んぼにネットを張り、電熱線をはりました。

一度ネットを設ければずっと使えるわけではありませんし。毎年ネットの点検、電熱線の点検、穴が開いていれば修理と費用もかさみます。台風に直撃されたら、また作り直しと。

これらの失敗を試行錯誤し、対策の実施、問題を解決をしてきた事で合鴨農法が茨城の片田舎で合鴨米(あいがも米)が生産されています。

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